微小電気機械システム(MEMS)を使った製品のアイデアを競う「第2回国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテスト(iCAN2011)」の国内予選会が12月7日,仙台市内で開催されました. 田畑研究室からは4回生の”TBT”(秋柴,上杉,岡崎,北村,片山)が,手話に使う指文字の形を認識して音声に変える「指文字翻訳機 TEMS(Talking Equipment from Manual Sign)」を開発し,みごと2年連続で国内予選を1位通過しました. 当日の様子は京大HPなどで紹介されています. 国際大会(本大会)は2011年6月に中国・北京で開かれるTransducers2011と同時開催され,日本,中国,アメリカ,ドイツ,台湾,香港など21の国と地域の代表で優勝を競います.
【大会関連HP】
iCAN2011・本部ホームページ (http://www.ican-contest.org ])
iCAN2011・国内予選ホームページ ( http://www.rdceim.tohoku.ac.jp/iCAN11/)
【報道記事】
◆ 河北新報社@12月8日(LINK)
◆ 京大NEWS(LINK)