iCan2011で1st Prizeを受賞 【6月6日】


170微小電気機械システム(MEMS)を使った製品のアイデアを競う「第2回国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテスト(iCAN2011)」の世界大会が6月4~6日まで,Transducers2011のサテライトイベントとして北京で開催されました. 日本予選を1位通過した田畑研究室修士1回生の”TBT”(秋柴,上杉,岡崎,北村,片山)は,手話に使う指文字の形を認識して音声に変える「指文字翻訳機 TEMS(Talking Equipment from Manual Sign)」を開発し,みごと1st Prizeを受賞しました. なお優勝賞金の3000USDは東日本大震災の被災者へ寄付します. 皆様の温かいご声援,大変ありがとうございました.

【iCan2011・関連動画(YouTubeへのリンク)】

◆ TEMS: https://youtu.be/I0X7eDI-iHA

◆ 表彰式: http://youtu.be/ylZmY9-LPv8

【関連記事】

◆ 京都大HP: 「国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテスト」で京都大学チームが1st Prizeを受賞しました。(2011年6月6日)

◆ 京機会HP: 京機短信161号