粒子間隔制御可能な金ナノ粒子配列技術
金属ナノ粒子がもつ,Localized Surface Plasmon Resonance(LSPR)と呼ばれる特異な現象を応用し,近年さまざまなデバイス開発が行われている.LSPRは粒子配列を行うことで,光電場の伝搬や大きな電場増強が起こ […]
金属ナノ粒子がもつ,Localized Surface Plasmon Resonance(LSPR)と呼ばれる特異な現象を応用し,近年さまざまなデバイス開発が行われている.LSPRは粒子配列を行うことで,光電場の伝搬や大きな電場増強が起こ […]
DNAで作製された100nmスケールの薄板(DNA折り紙)は,微小で複雑な構造を作製できる高分子として生体分野での応用が期待されている.本研究ではDNA折り紙を微小機能要素としてMEMS(Micro Electro Mechanical S […]
金ナノ粒子は局在表面プラズモンと呼ばれる特性を持つことから表面増強ラマン散乱(SERS)を用いた化学分析などへの応用が期待されています.このような目的には粒径60nmの球状の金ナノ粒子が最適とされているのですが,これらを均一に合成するには合 […]
金属ナノ粒子は局在表面プラズモン共鳴(LSPR)などの特殊な性質を示す.このLSPRの特性を用いた表面増強ラマン分光(SERS)が知られており、感度や安定性の向上が求められている。本研究では粒子アセンブル技術を用いて、金属ナノ粒子を互いに近 […]
次世代の医療用超音波診断用探触子として注目されている静電容量型振動子(cMUT)において,更なる低電圧駆動化と高感度化を実現するメンブレン構造の最適設計に取り組んでいます.cMUTは電極として機能するメンブレンおよび基板から構成されており, […]
高感度分析として期待される表面増強ラマン散光(SERS)による分光分析において,金ナノ粒子は強い光電場増強効果があることが知られています.中でも三角形平板状粒子の鋭角部分には非常に強い増強効果があるため,単分子検出などにも期待されていますが […]
次世代のMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)実装技術として,一度に複数種類の部品を並行して組み付けるセルフアセンブル技術が注目されています.そこで、我々は特定のターゲットとのみ付着力を発生させ,温度に […]
従来のフォトリソグラフィ技術では実現困難な3次元微細構造を厚膜レジストで実現するための微細加工技術として,「移動マスクUV露光法」を提案し,露光機メーカーと共同開発した専用の露光機を駆使して,基礎から応用までの研究を展開しています.移動マス […]
4月から以下の学生が新しく研究室メンバーに加わりました. みなさま,よろしくお願いします. 【博士後期課程:PhD Student】 Mohamed MITWALLY 【学部4回生:Undergraduate student】 秋柴 俊之( […]
2010年1月20日~23日に中国・厦門(アモイ)で開催されたiCAN2009本選に参加した 田畑研究室4回生チームの活動報告が「京機短信132号」に掲載されています. 学生の生の声や大会の雰囲気などが綴られていますので ご興味ある方は,是 […]
平成22年度機械システム学コース新4回生の田畑研見学会を 下記のスケジュールで開催します. ガイダンスなどで興味を持った方は,ぜひご参加ください. 【スケジュール】 見学会@502号室 13:00~ 4月7日(水),8日(木),9日(金) […]
学業・課外活動・社会活動等において顕著な活躍をし, 京都大学の名誉を高めた学生および学生団体を表彰する「京都大学総長賞」に, 田畑研・4回生の牧野君,西野君,中井君,片岡君,谷山君が選ばれました. 表彰式が3月16日に開催され,表彰状・記念 […]