金属ナノ粒子やカーボンナノチューブなどの多種多様な微小材料の集積化によるMEMSの高機能化が期待されています.本研究室では,そのアプローチの一つとして,ナノ材料を配置したDNAオリガミ構造体をシリコン基板上に選択的に自己集積化する手法を提案しています.現在,その固定化率の向上を目指し,提案手法の改善に取り組んでいます.
【応用先】
- 金属ナノ粒子を用いた光導波路
- 単分子センサ
[発表]
- Y. Mori et al., 平成27年電気学会全国大会, 電気学会, 東京 (March, 2015).
- Y. Mori et al., Transducers’15, Anchorage, AK (June, 2015).