土屋准教授がIEC1906賞を受賞しました


このたび,土屋准教授が2012年の国際電気標準会議「IEC1906賞」を受賞しました.

SC47F/WG1(MEMSデバイス)におけるエキスパートとしての複数のプロジェクトの推進,特にプロジェクトリーダーとしてIEC62047-12(マイクロマシン及びMEMS-第12部:共振振動を用いた曲げ疲労試験法)の発行に対して多大な貢献をしたことが高く評価されたものです.

表賞授与式は10月15日に経済産業省の平成24年度工業標準化事業表彰式(東京)で行われます.

【IEC1906賞の概要】
IEC(国際電気標準会議)が1906年の創立から100周年を迎えることを記念して,IECの技術活動に関連し,電気技術の標準化及びその関連活動への多大な貢献・業績を称えるため,専門家(個人)に対し,「IEC1906賞」として授与される.