細胞アッセイ技術の現状と将来


「細胞アッセイ技術の現状と将来」シンポジウムが2016年1月19日(火)に東京大学生産技術研究所コンベンションホールで開催されます.田畑研究室からは下記の1件の発表を行います.

42) 抗がん剤副作用を再現する生体モデルBody on a Chipの開発
亀井 謙一郎,平井 義和,加藤 義基, 土屋 智由, 田畑 修

【シンポジウム開催概要】
我が国では幹細胞を利用した再生医療に注目が集まっていますが、創薬分野でヒトのiPSCやMSCに最も期待されているのが疾患モデルの作製です。米国ではヒトiPSCの利用目的は疾患モデルの作製が中心で、この点に関して日米格差が広がっていると懸念されます。そこで、本年度のシンポジウムでは「疾患モデル」に着目し、この分野でご活躍の5名の先生方に基調講演をお願いしました。また、例年通り、細胞アッセイ技術全般に関する一般研究をポスター形式で発表して頂きます。