UWレポート


種村君のワシントン大学 (University of Washington:UW) 滞在レポートです.

8月1日に渡米して3日目が終わろうとしています.
渡航に関しては,アメリカに着くまでは非常に順調でした.
飛行機内では日本人だらけで,日本人の知り合いができたくらいです.
シアトル・タコマ空港につくと,早くもトラブル発生で,迎えに来てくれている
はずのJi君が見当たりません.とりあえず,近くの係員に公衆電話の場所を
聞いて,あらかじめ聞いておいた彼の携帯に電話することで,出会うことができました.
(>樋口さん 25セントコインが早速役に立ちました.ありがとうございます.)

私が滞在している住居は写真のように外観はちょっといい感じです.
会議などの時に外部からの人が利用するために大学が管理している施設です.
内装も文句のない程度ですが,トイレとシャワーは共用なのが残念なところです.

近くにお店があり,アメリカンなサイズのものが,大量に並べてありました.
値段も結構高い印象でした

UWはJi君いわく,アメリカの大学で一番景観がきれいな大学で,景観にかけるお金も
ハンパじゃないようです.構内ではリスを見かけることもあります.

特にこの時期は,一年を通して唯一すっきり晴れる季節で,空はきれいで,
南の方にはMt.Rainierと呼ばれる美しい山が見えます.
左側の建物はハスキースタジアムと呼ばれる大学の競技場です.

ラッキーなことに,次の日曜日にはシアトルでsea fairと呼ばれるお祭りがあり,
その練習のために,アメリカ海軍のBlue Angelsが連日4機で編隊を組んで飛行する
練習をしているのを見ることができます.(内田君 ごめんなさい.)

UWのMEMS lab.には現在7人(?)の学生が在籍しており,まだ全員とはゆっくり話せて
いませんが,ランチに連れて行ってもらったり,日本食が売っているお店に車で連れて
行ってもらったりとかなり助けてもらってます.
右から二番目がJi君でいろいろお世話になっている人です.シンガポールからの留学生です.
右から三番目がドイツ人のGuidoさんで4週間前にここに来た留学生です.
今日は彼の研究についての話を聞かせてもらいました.
MEMSにおけるファンデルワールス力の重要性を研究しており,
私の卒論の話でもファンデルワールス力を扱った話をすると,興味をもってくれる一方,
かなりのダメだしを頂きました.
しかし,とてもいい経験になりました.
明日は,土曜日なので一人で大学周りを観光してみる予定です.

今回はワシントン大学内とその周辺シアトル最大のお祭りSeafairについて紹介します.

大学構内はかなり広くの建造物は新しいものと古いものが混在していますが,うまく
調和しており,柱に人の顔を彫刻したものなどもあり建築に興味のない私でも
見ていて楽しいです.
余談ですが,ボブ・サップもUW出身で,丸山弁護士はUWのロースクールを出たそうです.


ここは桜並木で春になると,とてもきれいなんだそうです.

柱に注目!!

その中でも私が所属しているElectrical Engineering 略称EEの建物は
CSE(Computer Science Engineering)と共用であり,比較的新しいきれいな建物です.

中にはさすが電気系の建物なのか,LEDが大量に用いられた柱?壁?があります.
夜になると光の帯が上に昇っていく様子が見られ,きれいです.

構内を歩いているとタヌキ?アライグマ??を発見しました.本当に自然の中の大学
というイメージを持ちます.

アメリカの一般の住宅街です.まさにテレビで見るような感じで一戸建ての
家には立派な庭がついています.

この日の晩御飯です.スケールは決してごまかしていません.

おそらく日本のマクドナルドのハンバーガーの2倍のサイズ,体積で言えば,8倍
近くあるのではないでしょうか.メガマックがかわいく思えます.
私は食べるのに一苦労でしたが,まわりの方はあっさり完食していました.

次は8/5に行われたSeafairの様子です. この日はカール先生の自宅でホームパーティーがあり,学生みんな招待されました.
カール先生の家からはLake Washingtonが見渡せ,Seafairを見るのには
絶好のロケーションらしいです.
Seafairの目玉はアメリカ海軍から選りすぐりの6人がBlue Angelsとして
多彩なアクロバット飛行を見せてくれる航空ショーです.
ショーの間には私たちの真上を飛行することもあり,ジェットエンジンの音はすごい迫力でした.

4機が超接近して飛行している様子です.

軌跡がまるで花火のようです.

6機が衝突寸前で避けあうアクロバットです.

6機が編隊を組んで飛行しています.この状態で上昇,旋回,降下
をするので,すごい操縦技術です.

アメリカ生活が12日程になりますが,ここでは,いくつも感心することがあります.
例えば,
・自動車のドライバーは横断歩道に歩行者がいたらほぼ100%止まる.
(日本でも教習所でこのように習ったはずですが,守られていません.)
・障害者用の駐車場には該当者以外止めない.ショッピングセンタなど
 で駐車場が一杯でもそこだけは空いています.
・見知らぬ人でも目が会えば,挨拶する.
いろいろと見習いたい部分がありますね.

次回はこちらでのプレゼンの様子,シアトルのダウンタウン観光を紹介する予定です.

今回はUWでの私のプレゼンの様子,シアトルのダウンタウン観光を紹介します.

プレゼンはこちらに来て約1週間後の8月10日にやらせて頂きました.

我々の研究室と同じように一定の期間ごとに全体でのミーティング(ゼミ)
があり,その場をかりてプレゼンさせて頂きました.
プレゼン後の英語でのディスカッションは大変でしたが,何とか
無事に話をすることができました.

ゼミ後にはみんなで近くのイタリアンのお店に食事に出かけました.

おじさんがカンツォーネをひいているなかなかいい感じのお店でした.
日本のイタリアンとは一味違っていておいしかったです.

次は佐藤さんお待ちかね?のシアトルのダウンタウン観光についてです.
シアトルのダウンタウンはそれほど大きくなく,じっくり見て周りたかったので
バスでダウンタウン北端にいき,そこから順番に観光しました

スペースニードルはダウンタウンの北,シアトル・センター内にある,高さ約180メートル
のランドマークで,1962年4月21日から約1ヶ月間にわたって世界万国博覧会 『Century 21』
がシアトルで開催されることになったため,地元のビジネスマンらの発案で1961年3月に建設
が開始され,同年12月に完成しました.
建設当時はミシシッピ・リバー以西では最も高い建物だったため,世界万国博覧会では驚愕の的
となり,1日2万人,合計230万人がその展望台まで登ったそうです.ビジター数では今でもシアトル
で最も人気のある観光スポットとなっています.この日も朝の10時だというのにすでに
30分程度並ばないとエレベータに乗れない状態でした.

展望台からは,シアトルのダウンタウンやセーフコ・フィールド,エリオット湾、
オリンピック山脈、レイク・ユニオン、マウント・レーニエなどが一望できます.
幸運にも晴天に恵まれてとてもいい景色が見れました.
写真の中心部に写っているのがUW(のはず)です.
ここからの夜景はとてもきれいなんだそうです.(夜間は怖いので出歩けませんが.)

次に人気の高いのはパイクプレースマーケット.アメリカで最も古くから継続的に
運営されている公設市場であり,野菜や果物,シーフードはもちろん,花,はちみつ,雑貨
など,たくさんの物が売られています.迷路のような市場の中にはさまざまなな国の料理
を食べられるレストランやカフェ,サンプルを試食できる場所が山ほどありました.

唐辛子でつくられたカラフルな飾りです.

また有名なスターバックス1号店もこの辺りにあり,ロゴが他店と異なります.
日曜日であったためか観光客でとても混んでいました.
店には入れそうになく,写真のみで断念しました.

Seattle Art Museum の前にある「ハンマーをもつ男」です. 作品名がそのままですね.

シアトルの街は非常に坂が多く,日本ではなかなか見られないような急斜面が
あちこちにあります.昨年雪が降ったときは大変だったそうです.
気候の話をしますと,こちらの気候は気温面では年中を通して非常に過ごしやすい
らしいです.今の季節でも日中は25℃程度でちょうどいいです.
冬も温暖で零下になることはないそうです.
難点といえば,雨が多く夏を除いてはすっきりと晴れる日が少ないことです.

一人での観光はちょっと寂しい一面もありますが,自由に行動できることや現地の人に
話しかけてもらいやすいなどのメリットもあると実感しました.

次回は,シアトルの一大産業であるボーイング関係とMLBについて紹介します.
(25日にシアトルを離れて東の方に行くので,更新は帰国後になるかもしれません・・・)

今回はシアトルの一大産業であるボーイング関係とMLBについて紹介します.

シアトルの産業で有名なものはボーイング社とマイクロソフトがあります.

ボーイング社が所有する観光施設としては,
・The museum of flight
・Boeing everett factory tour
があります.

The museum of flight はダウンタウンからバスで30分程の所
にあります.シアトルのバス表示はわかりやすいので,迷うこと
なく到着できました.

館内のグレート・ギャラリーには様々な時代の航空機が展示されており
全部で39機あるそうです.すべてが実物で中には稼動するものもある
そうです.

航空機だけでなく,エンジンなどの部品についても展示されており,
非常に興味深い内容でした.宇宙船関連もあります.

宇宙機のエンジンです.


通りを挟んで博物館の向かいにある,Air parkにはアイゼンハワー大統領
時代に使われた大統領専用機(エアフォース・ワン)やコンコルド (Concorde)
が展示されています.コンコルドはイギリスとフランスが共同開発した超音速
旅客機であり,高度5万5,000~6万フィートという通常の旅客機の2倍もの
高高度をマッハ2.0で飛行した.しかし,2000年のエールフランス機の大事故
により,運行が停止されました.

Boeing everett factory tourは実際に飛行機が製造される様子を見学する
ことができます.しかし,写真撮影は厳しく禁止されているので詳細は
お見せできないのが残念です.

撮影できるギャラリーです.
飛行機の各部品や,これまで製造された様々な機種の紹介がありました.

最後にイチローが所属するシアトル・マリナーズの試合を観戦しました.

スタジアムの外観です.とても大きなスタジアムで,客席とフィールドの
距離が非常に近いのが特徴です.

打席に入ったイチローです.お決まり(?)のポーズです.見にくくてごめんなさい.

この短期留学でのベストショットです.UWで撮影しました.

約一ヶ月に渡って,UWレポートを書いてきましたが,
無事に帰国しましたので,これで最終回とさせて頂きます.
読んで頂きありがとうございました.