TAIWANレポート


7/2(mon)から2ヶ月間の台湾留学がはじまりました.この2ヶ月間,私なりに現地情報を報告していきます.

今日は訪台4日目になります.訪台1日目は海外渡航がはじめての私にとってはとても残酷な一日.到着後にノートPCのLCDが壊れていたり,所持していったデジカメが壊れたり,訪台後にはじめて口にした食事が全く口に合わない,言語が通じないなどなど,その他にもたくさん.今後やっていけるのか?生きて帰れるのか?多大に不安を感じた一日でした.

しかし,二日目からはその不安も忘れ,現地学生とのコミュニケーションについて何の抵抗も感じることなくできるようになってきています.だんだんと楽しくなってきました.

今は昨年度研究室に2ヶ月間滞在していたSu君に甘えて,毎晩のように,市内(新竹)で買い物,観光をしていますが,今週末は一人で台北に進出しようと思っております.

さてさて,気になる台湾での食事に関してですが,一般的に台湾の料理は美味しいものばかり.

順に小籠包と蒸餃,肉圓,芒果冰です.どれも台湾では有名なものばかりです.ただ,伝統料理(ex.肉圓)のテイストのコメントはしません.必死になって完食した記憶があります.苦い思い出の一つです

台湾レポート,今回で2回目になります.
滞在先である國立清華大学(National Ting-Hua University)を紹介します.

ここ國立清華大学がある新竹市は台北から南西へ約50km,車で約1時間ところに位置します.この新竹市は「台湾のシリコンバレー」と言われているように,新竹工業団地(下写真)があり半導体関連の工場や研究所が集中しています.

國立清華大学はこの新竹工業団地周辺に位置しており,場合によってはこのような研究所の施設を使用することも可能であり,半導体関連では非常に恵まれた環境下にあります.

上写真がが國立清華大学の正門です.
正門に電光掲示板とは・・・なんか洒落ていますね.

下写真が現在お世話になっている研究室がある工程一館です.ここで驚かされたことは,大学内に野良犬?がたくさんいます.(※台湾では野良犬を捕まえる風習はないとのこと.)昼間は建物などのロビーなどで居眠りしており,夜になると大学内を歩き回っています.特に,人が近寄っても吠えることはなく,学生はみな気にすることなく,犬の隣を歩いていきます.とは言うものの,私は犬が苦手なので,どうしても犬を避けて遠回りをしています.

大学前にあるナイトマーケットです.昼間はあまり人通りが多いわけではありませんが,
夜になると雰囲気が一変します.研究室の学生も夜中に腹が減ると,このナイトマーケットに行きます.ただ,夜店の料理は基本的に台湾テイスト.私は台湾テイストが少々苦手なので,店を選ぶにも一苦労です.

私が毎日寝泊まりをしている学生寮です.この学生寮は大学内にいくつもあり,たくさんの学生がここから研究室に通っています.

この学生寮は共同部屋(2人用or4人用)ですが,現在私は2人用の部屋を1人で使用させて頂いております.共同で使用している学生は,勿論プライバシー保護なんてものはありません.そんな学生の多くは週末になると,みんな実家に帰っていきます.印象としては,日本の一昔の寮という感じでしょうか.ただ,宿泊費は共同使用の場合でNT$2,200/mo.(¥8,000程度)と安価です.

各階にシャワー(下左)とトイレ(下右)が設置されております.はじめは,設備の悪さに圧倒されてましたが,ここの学生曰く,この寮は比較的良い方とのこと.というのは,この寮はエアコンが完備されておりますが(有料),エアコンが完備されていない部屋もいくつかあるそうです.
非常に暑い台湾では,正直考えられません.

7/7(stu), 8(mon), 14(stu)の3日間にわたり,台湾の首都である「台北」を観光しました.この台北は非常に見どころが多いので,その中の一部を紹介します.
では,台北の観光地の中でも世界的に有名なものから...

それが台北市信義区に位置する「TAIPEI101」.「TAIPEI101」は2005年3月1日にオープンされて以来,現在に至るまで世界一の高さを誇っています.その高さは508m(101階建).名古屋駅のミッドランドスクエアは247mということなので,その2倍以上の高さを誇る.一般者は89F(屋内),91F(屋外)の展望台まで上がることができます.

これだけ高いだけに,ものすごい風圧を受けるとのこと.そこで,このビルでは風対策としてマスダンパー方式が採用されています.92Fから87Fにかけて吊り下げられた重さ650t,直径5.5mのマスダンパーをビルの変動と反対方向に揺らすことで,振動を30~40%も低減しているそうです.
この「TAIPEI101」で驚かされたのは高さだけではありません.それが世界最快速エレベーターです.このエレベーターは5Fから89Fまで直通しており,一気に駈け上がっていきます.上昇にかかる時間は,なんと37秒.時速にして60km/h以上です.この世界最快速エレベーターに乗り込むと,そこからは「異次元空間」という感じがしました.
因みに,この「TAIPEI101」の施工は「熊谷組」を中心としたJV.さらに,世界最快速エレベーターは東芝エレベータ製.日本の企業もなかなか捨てたもんじゃありませんね.

台北士林区に位置する「故宮博物院」.世界四大博物館のひとつで所蔵品は60万件を超えるとのこと.2001年からの改装工事を経て2007年2月にリニューアルオープンされているだけあって,とても綺麗で華やかな印象を受けました.実際に展示されている物は収蔵品のほんのほんの一部分でありますが,これらの展示品をすべて一日で鑑賞することは不可能です.体力的に・・・

台北北部の丘上にそびえ立つ「圓山大飯店」.中華宮殿の建築様式で,大きな黄色い瓦屋根と朱色の柱,贅の限りを尽くした装飾が印象的です.世界の五大ホテルというだけあって,眺めるだけでも十分な迫力を感じました.

辛亥革命をはじめとする革命や戦争で命を亡くした約33万人の英霊が祀られている「忠烈祠」.こちらでの見物は毎日正時毎に行われる衛兵の交替式.銃をグルグル回したり,お互いに銃を投げ渡したりする凄技を披露してくれます.衛兵は任務に就くと,約1時間は微動もできず,まばたきさえも許されないそうです.私が目にした衛兵は,目を真っ赤にしながら瞬きを堪えており,その様子が妙に忠烈祠の厳粛さを感じさせました.忠烈祠を守るこの衛兵たちは,陸軍,海軍,空軍の三軍から選び抜かれたエリート兵.4ヶ月ごとに変わるそうで,その3ヶ月間は訓練をみっちり受けるのだそうです.実際に夜9時頃にこの門の前を通ったとき,衛兵らは一生懸命練習していました.

台北の北西約25kmに位置する淡水.淡水は淡水河河口の北東にあり,かつては貿易港として栄えた町.現在は台湾の中でも有名なデートスポットであり,夕方には夕焼け小焼けがすごく綺麗で多くのカップルでにぎわっていました.

簡単ではありますが,台湾の首都「台北」はこんな感じです.歴史的にも観光的にも貴重な街という印象を受けています.

平井@台湾です。
佐藤さんの台湾レポートが滞っているようなので
かわりといってはなんですが佐藤さんの現状を簡単に報告しておきます。
(1)健康状態について
いたって元気のようです。
生活スタイルは・・・、京大にいるときと特に変化はありません。
(2)食生活について
これまでのレポートにて食生活についての不満が述べられていましたが、
特に問題があるわけではなくおいしく食べられました。
大学の前にミスドがあり毎日通っておられますが
食生活とは無関係の理由があるようです。
(3)中国語の上達度について
研究室の中にとけこんでいるため、いろいろ伝授してもらっているようです。
Suさんと一緒に行った焼肉店で隣の女の子に声をかけ奮闘しましたが、あえなく「撃沈」しました。
  
(4)研究の進捗状況
研究室の皆さんと活発な議論がなされており、問題ない(?)と思われます。
一ヵ月後の研究成果報告を楽しみに待ちましょう。

台湾新幹線について

台北から高雄にいたる約345kmを最高速300km/hで走り抜ける台湾新幹線は、2007年1月5日、板橋―左營(高雄)間で開業、台北―板橋間が3月2日に開業。(当初は2005年10月の開業予定でしたが、工事の遅れやトラブルの発生などで3度の開業延期。)
台湾新幹線の開業により、これまで在来線特急で4時間程度かかっていた台北―高雄間が最短90分で結ばれることから、台湾内の多くの地域が日帰り圏となった。
台湾新幹線700T系は、JR東海とJR西日本の共同開発よって作られた新幹線700系がモデル。しかし運行方式や分岐器などは欧州方式も取り入れているため、厳密な意味では日本の新幹線とイコールではない。

日本の新幹線700系と形がよく似ている

切符の購入

乗車券は各駅のカウンターおよび自販機で購入可能であるが、個人的には自販機での購入をお勧め。その理由は以下のとおり。

  1. カウンターでのやり取りはもちろん中国語。(I can not speak Chinese.)
  2. 台湾の方はもっぱらカウンターで購入するので自販機の前には列ができない。(自販機でのトラブル多発がトラウマになっている? 例:カジノのようにお釣が大量に出てくる【画像はこちら】)
  3. タッチパネル形式&対話方式なので、特に苦労することなし。

旅行ガイドブックやWebには「日本のクレジットカードは使えない」と記載されているものもあるが、ICチップ付のクレジットカードは問題なく利用可能。
(ヨーロッパの自販機でもICチップ付のクレジットカードしか利用できないので、クレジットカードを申込む時は注意。)

自販機の前はこのようにガラガラ

乗車

自動改札を通り抜けて新幹線に乗車するわけですが・・・。不思議なことに自動改札は乗車券の裏面(磁気データ面)を上にしないと入れない。しかも乗車券は投入口のすぐ上に吐き出され、これを取らないとゲートが開かない。自動改札の出口で乗車券を受け取る日本とはシステムがまったく異なり、表裏関係なしで通れる日本の自動改札に慣れていると不便さを感じる。
自動改札を通過後はホームへ向かうのが普通であるが、始発駅である台北駅には面白いシステム。それは「改札を通過後にすぐにホームに行けるわけではなく発車約10分前までは待合室で待機。」という決まり。まるで空港で飛行機に搭乗するかのよう。

台北駅&ここが待合室
台灣高鐵ではスムーズな乗車を促すため、台北駅利用の際には以下の点を呼びかけている。
  1. 改札内のスペースが狭いため、改札内への入場時間を急ぎすぎないこと。
  2. 台北駅は折り返し列車が車内清掃を行なうため、アナウンスがあるまでホームへは急がず、検札後は待合室で待つこと。
  3. ホームが狭いため、ホームに下りたら速やかに乗車すること。
  4. ホームがカーブしているため、列車とホームの隙間が広い部分に注意すること。

車輌&サービス

台湾新幹線は全て12輌編成。6号車がビジネス車輌、その他が普通車輌で、基本的に座席間のシートピッチは日本の新幹線700系と同じ。特筆すべき違いといえば台湾の亜熱帯気候に合わせて各車輌の空調システムが強化されている点。冷気の流出を抑えるべく、各車輌間のドアは日本の自動感知型から、ボタンを押すことで自動開閉するオンデマンド型に変更されている。残念なことは車輌の概観の汚れが目立つ。2ヶ所の車輌基地に洗車機があるそうだが現状として機能しておらず、人手を動員して洗っているのがその理由。

ビジネス車輌では乗車時に女性乗務員さんのお出迎えがあり。(ちなみに乗務員さんとの記念撮影はお断り。ねっ、S藤さん!!)このほかホットコーヒーとミネラルウォーターが無料でサービス。
車内販売では台湾新幹線グッズやスナックも購入可能。

女性乗務員によるお出迎え&室内の様子

田畑先生、何かほしいもの見つかりました?

高鐵・新竹駅

國立清華大学のある新竹市にも台湾新幹線は停車。(ただし各駅停車の新幹線のみ。)
 
新竹駅の様子

各主要駅からの所要時間は、北の始発駅である台北駅から22分、台灣桃園國際機場に近い桃園駅からは12分、ここから南の終着駅である左營駅までは84分。ただし新竹駅から國立清華大学まではタクシーで約15分(料金は約200元)かかるため、かなり不便。
流線型の美しいフォルムをもった駅の建物は台湾新幹線を代表する美しい駅のひとつとされ、2006年には台湾建築賞を受賞。高架になっている駅なので見晴らしがGoodであるが、ご覧のとおり駅周辺は何もない。今後、大きく発展していくものと思われる。

新竹駅付近の風景

台湾第2の都市・高雄

高雄は台北に次ぐ台湾第2の都市、南部台湾の中心地。高雄へは台湾新幹線に乗車し、南の終着駅である左營駅がその玄関口となる。

左營駅の概観
この左營には高雄の名勝地「蓮池潭」がある。(台湾の観光案内に必ず写真が出るのがこの風景。)蓮池潭は蓮の花で有名な淡水湖であり、虎と龍の口が出入口になった一対の塔「龍虎塔」や、観音や武将を背中に乗せた龍が入口に座す一対の塔「春秋塔」などが湖畔に立ち並んでいる。(残念ながら「龍虎塔」は改修中。)また台湾の中では最大規模の孔子廟や元帝を祀る大きな像も立ち並んでいる。

改修中の「龍虎塔」と孔子廟
台湾新幹線の左營駅から、市の中心部の高雄駅までは在来線で15分。高雄は夜景がきれいなところとして有名であるが、昼間に訪れた場合は「東帝士85大楼」あたりが観光スポット。

東帝士85大楼
東帝士85大楼は高雄で一番新しく、378mと「台北101」が完成するまでは台湾一高いビル。75階の展望台までは分速600mの専用エレベーターで一気に。展望タワーから高雄全体の大パノラマが楽しめるが、お客さんはご覧のとおり・・・。

展望室からの眺めと閑散とした室内

台湾随一のリゾート地・墾丁

墾丁をめざして

「墾丁」は台湾の最南端「恒春半島」に位置し、半島全体が「墾丁国家公園」として整備された自然の宝庫。三方を海に囲まれた温暖な気候で、年間を通して各種マリンスポーツが楽しめる、台湾随一のリゾート地として知られている。

高雄から懇丁までは線路がないので、長距離バスで約2時間30分程度かけて向かう。高雄駅から墾丁行きのバスターミナルへ向かう最中には次々とタクシーの客引きが寄ってくるため、それを払いのけながら進む。

墾丁行きの長距離バス乗り場
台湾の長距離バスに共通しているのが、座席が非常にリッチであること。しかしバスの車内放送がないため、現在どこを走行しているかがわからないのが難点。そのため高雄駅で入手した地図と車窓から見える道路標識を照らし合わせながら、夜の墾丁へ到着。

墾丁はあまり大きな町ではなく、ここに来ているほとんどの旅行者は夜になるとメインストリートの「墾丁大街」へ食事に買い物にと繰り出す。食べ物屋台、ゲーム屋台、アイスクリーム屋、マッサージ屋などの夜店がどこまでも続く道。(えっ、S藤さん。墾丁まできて台湾マクドナルドっすか?)約3kmの道程を歩いて宿泊先である「墾丁歐克山莊大飯店」に到着。

墾丁大街の様子
墾丁歐克山莊大飯店

台湾最南端を制覇

「墾丁」には海岸沿いをはじめ、珊瑚礁岩が隆起したり、波に浸食されたりして出来た独特な風景が数多く見られる。墾丁歐克山莊大飯店すぐそばの「船帆石」もその1つ。陸上から落下した珊瑚礁岩が帆船の帆のように見えることから船帆石と呼ばれる。
船帆石
この船帆石から路線バスで5分の場所に位置するのが台湾最南端の「鵝鸞鼻」。主に石灰質の地質からなる公園内は珊瑚礁・石灰岩地形が至るところで見られ、歩道が縦横無尽に整備されているが、まるで迷路のよう。
鵝鸞鼻公園内の様子(右端の岩は通称「Kissing Rock」)
公園内にあるのが1883年に作られた「鵝鸞鼻燈台」。高さは21.4m、180万カンデラの光源を4つ持ち20海里先まで照らせるこの灯台は、「東亜の光」と呼ばれている。空気の澄んだ時には70km先のフィリピンが見える。

鵝鸞鼻燈台
最後に田園地帯に沈む夕日を台湾新幹線から(台南付近)。

ゲストハウス

滞在期間中にお世話になった「清華会館(Guest House I)」。ツインで朝食付きの1泊が1500元。テレビ、エアコン、冷蔵庫、LANなど日本のビジネスホテルにある室内設備は完備。もちろん洗濯も可能。短期滞在の際はぜひこちらをご利用あれ。

Guest House Iの概観

大リーグ観戦をしながら、新竹の料理と関空の免税品店で購入した日本酒で。

右端の方が佐藤さんとC-MUTの作製プロセスを進めているChia-Pao

NDL(National Nano Device Laboratories)

2006年の夏に田畑研に滞在されていたSuさんが働いているNDLへ。半導体用のプロセス装置が盛り沢山。建物が新しくまだまだスペースがあるため、その空きスペースはバスケットボールのコートへ転用(!?)。NDLを訪問した際は、「米粒」と「茶碗と箸」のオブジェ前での記念撮影をお忘れなく。

 

NDLの建物と「米粒」&「茶碗と箸」のオブジェ

かなりご無沙汰しております.台湾レポートをそろそろ復活させます.

その前に,ご存知のとおり台湾の滞在期間が延期されました.特に何もなければ,9月11日(火)に帰国予定です.

滞在期間が延期されたといってもたかだか2週間.台湾留学もそろそろ終末に近づいています.最近になって,やり残したことはないか?と自問自答する毎日.いろいろと考えた結果,中国語のまともに勉強しようということになった.もちろん,英語の勉強(日常会話)もやってます.ということで,今回からは観光名所の中国読みを加えます.
では,今回の台湾レポートは新竹周辺の情報です.

新竹車站(シンヂゥーチャーヂャン)


この駅舎は大正2年(1913)に建てられたもので.夜にはライトアップされて,歴史ある美しい駅舎を眺めることができる.と,「地球の歩き方」には記載されている.(笑)
特に観光客もいないので,これといった情報はありません.ペコリ.駅前には「SOGO」があるくらいです.

東門城(ドンメンチォン)


訪台翌日の7/3,蘇さんに案内してもらった.台鐵新竹駅の北200mに位置しており,新竹のランドマーク.これは新竹城の城壁として1733年に建てられたもので,重要文化財にも指定されているとのことです.これを中心に放射状に道が延びていて,この周辺がダウンタウンです.周辺はたくさんの店が建ちならび,たくさんの人で賑わっています.私もここで滞在中の服などを購入しました.

玻璃工芸博物館(ボーリーゴンイーボーウーグアン)


7/15に修士学生の丁丁(ディンディン)君に案内してもらった.因みに,「丁丁」とは彼のニックネームであり,名前は「Chih-Wei」.ここでは新竹におけるガラスの歴史などが展示されているが,博物館としては若干見劣りする.
しかし,新竹郊外には台湾のシリコンバレーであるサイエンスパークがあり,新竹はガラス(シリコン)の街であるといった認識をもつことができる.

高鐵新竹車站(ガオティエ シンヂゥーチャーヂャン)


平井さんの寄稿にもある台湾高鐵 新竹車站.7/15にKao-Yu君とYu-Chia君に連れていってもらった.ただ駅を見るだけのために.まだ台湾新幹線は新しく,もちろん駅舎も新しい.記念写真をしている台湾人をよく見かける.この新竹は「新竹風」とよばれるように風が強い.そのため,この駅舎は風が十分に考慮されており,アーチ状の設計になっている.

南寮(ナンリャオ)

新竹車站を後にした後,南寮に移動する.南寮は高鐵新竹駅から北西へ30kmほどのところに位置する.

台湾では当然のことであるが,学生くらいの移動手段は小型バイクの2人乗りである.正直なところ,新竹は空気がとても砂っぽいのでよく鼻が詰まる.


この南寮は漁港であり,海産物屋,食堂,そしてたくさんのマーケット(出店)が立ち並んでいる.その日は大勢の客で賑わっていた.写真は椰子ジュースである.テイストは日本人が良く使う”so so.”正直なところあまり美味しいものでもない.せっかくだったので.現在,台湾ではストライクアウト(日本では懐かしい)が流行っている.このマーケットにもあったので,私も久々に挑戦してみた.結果は6枚.なかなかの結果である.


南寮のメインはやはり海岸.とても遠浅の海でこのときの浜辺は約1kmほど.景色はなかなかのものだが,浜辺はゴミが多く海水も汚い.浜辺にある灯台に行くには,わずか幅1m50cmほどの堤防の上をひたすら突き進む.約1km.前述したように,新竹は風が強い.そのため,何回風に吹き飛ばされそうになったか.その度に足がすくんだ.灯台?までたどり着いたのはいいが,帰るときは意気地なしだった.
また,ここは夕日の美しさで有名であり,夕暮れ時にもなるとたくさんのカップルが集まる.台湾カップルはこんなとき,何を語っているのだろうか.彼らにとって愛とは何だ?(笑)今回は野郎のみであったので,夕暮れを見ることもなく早々と退散.今度は是非恋人と一緒に訪れてみたい.結果として,南寮は時間があればもう一度来てみたいところ.これでだいたいの印象はわかってもらえるだろう.

次回は現在滞在している研究室(Micro Device Lab)の紹介?